山形県にいってきました。
山形県におけるNPO活動の状況をヒアリングしてきました。
まずは山形県庁にお邪魔してきて県内の活動状況をお聞きしましたが、特に過疎化が進んでいる地域の方が積極的にいろいろな活動に取り組まれているとお話いただきました。その一方その活動を支える中間支援組織はまだ少ないとのことでしたので、センターでお手伝いできることがしますと伝えてきました。
次に吉島地区で活動されている(特活)きらりよしじまネットワークさんにお邪魔しました。この団体は2007年に吉島地区の全世帯(746世帯)が加入して設立されたNPO法人です。現在、自治部会・環境衛生部会・福島部会・教育部会の4つの部会で構成されており、その部会が中心となって多くの事業を手がけておられます。
そして、山形市市民活動支援センターにもお邪魔しました。駅前の高層ビルの中に入っておられるので、とても見晴らしがいいです。
そこからの景色をジオラマ風に撮ってみました。
山形のいろいろなところを駆け足でまわりましたが、どの地域でも多くの課題を抱えていることは共通していました。
センターが全ての課題解決を図ることはできないですが、少しでも地域のお役に立てるようにこれからも全国を飛び回りたいと思います。
もし、何かご相談されたいことがあればお気軽に大阪NPOセンターでもご連絡ください。
帰り道に樹氷を見ました。里はすっかり春ですが、山はまだまだ冬景色です。このコントラストも山形のいいところの1つだろうなと思って家路につきました。
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