ウィズあかしにお邪魔してきました。

 しばらくの間、事務所に引きこもって事務作業に追われていましたので、更新が滞ってしまいました。

 今日は久しぶりに外出しましたので、ご報告させていただきます。

 大阪NPOセンターでは、丹波市さんの支援を行っており、その一環で先進事例のウィズあかしさんにお邪魔してきました。ウィズあかしさんは今年4月にできた複合型交流拠点です。具体的には、明石市生涯学習センター・あかし男女共同参画センター・あかし市民活動支援センターの3つの施設が共存している施設です。運営は、一般社団法人明石コミュニティ創造協会さんが運営されています。

 

 午前中は施設内を見学した後、法人で取り組んでおられることや施設の機能について説明をいただきました。

 

施設内はこのような感じです。


 外の景色はこのような感じです。眼下に見えるのは、JRと山陽電鉄の明石駅です。非常に近くて便利です。


 これは、明石城です。



 お昼ごはんを商店街でいただきました。活気のある商店街です。

 丹波市さんでも明石市さんでも同じ課題として挙げられていたのは、まちで日々実施されている活動や事業をどのように融和させていくことの難しさと大切さでした。今まで反目しあうことが多かった、地縁型の団体とテーマ型の団体の歩み寄りの可能性を感じることができたのは個人的には非常にうれしかったです。

 そのことをただひたすら見守ることしかできない立場である中間支援組織の人間としては、祈りが少し通じたこの瞬間のために毎日努力しているかなと改めて実感しております。

 まだまだ今年は、最後の最後まで業務量がてんこ盛りですが、とにかく気を抜かずに頑張ります。

Osaka NPO Center-Journal

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