川の向こう側へ

 最近、業務が立て込んで分刻みのスケジュールが続いています。仕事の波にのまれてしまうと自分の立ち位置を見失ってしまうことが、とても怖いと感じることもしばしばです。写真は淀川にかかる橋ですが、50年以上も多くの人や車の往来を支えてきました。今の淀川の流れは穏やかですが、時には荒れ狂う姿に変化してもその役割をぶれずに守りつづけることは、本当に難しいことですね。しかし、そこにいるだけで多くの人々の支えとなり、何事もなく川の向こう側へと渡してくれるような組織づくりをこれからも目指していきます。みなさんとの素敵な架け橋をかけ続けたいと願う今日この頃です。